自分はどうなっていきたいのか

自分はどういう人間で今後どうなりたいのか、これから何をしていきたいのかを考えなければいけない機会があり、考えたことを書いていきます。

最初はWebサイトが作りたいと思い、仕事としてウェブに携わり始めました。 Webが好きでWeb上に形に残るものが作りたくてまず始めたのがhtml,cssでのマークアップでした。師匠の元で修行をつみ、マークアップエンジニアとして働き始めました。

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ウェブが好きな理由 

ウェブが好きな理由を考えてみました。

ウェブを本格的には使い始めたのは大学1年生くらいからでした。自分用のパソコンとスマートフォンを買い、最初は音楽を聴いたり、調べ物のために検索するくらいの用途でした。

しかし、ウェブの面白さにひかれて、Twitterfacebookを周りに誰も使っていない頃から使ってみたり、はてなブックマークで記事から記事には飛んでみたり、自分でもブログを書いてみたり、ウェブサービスを使ってみたりと積極的に使い始めました。

会ったこともない人の作った作品、文章、サービスをURLひとつで世界のどこからでも見ることができる。そして国籍、年齢に関わらず世界中の人が発信できるため様々な知見が集まり、何か新しいものを形成していくのはないかという可能性を感じました。ウェブに携わり始めたのもそういった環境作りに携わっていけると思ったからです。

ウェブはリンクという仕組みで世界中と繋がりネットワークが形成できます。記事で引用された記事から記事へとリンクがつながり、ネットワークが形成される。iPhoneの登場以降、アプリの方がウェブよりも主流になり始めているところがあります。僕はアプリももちろん好きですが、アプリはリンクにかわる仕組みがまだないのでネットワークを辿っていくことができない。

そういったウェブがアプリとともに今後どういった変化を遂げていくかをワクワクして見ていきたいです。

2015年振り返り

久しぶりのブログ更新です

昇格

会社で昇格することができました。新卒の人間的にもスキル的にも未熟だった自分からするとよくここまで来れたなと思います。なんとか悩みつつ、成果に貢献して昇格できました。ここまで来るまでに何度もお世話になり頭の上がらない先輩方がたくさんいます。

デザイン

2015年後半あたりから会社でコーディングだけでなく、デザインにも力を入れ始めました。今までバナーを作ったり、一部アシスタント的にお手伝いはしていましたが、一人でページを丸々作ったことはありませんでした。コーディングだけでなくデザインにも力を入れたいとお願いしたところ、チャンスをいただけたのでしっかり個人でも勉強して取り組みました。

「ノンデザイナーズ・デザインブック」を読んではいましたがフォントや色、レイアウト等、知識も経験も全く足りなかったのでたくさん参考書を購入し、作ってはフィードバックをいただきました。デザインは量をたくさんこなすというより、一つを理由付けてしっかりデザインして、師匠などにフィードバックをもらって改善する過程で伸びていくものだと感じました。

デザインするようになってより一層ピクセルパーフェクトの重要性を強く感じました。デザイナーが実現したいことはどんなことでも実装で実現しなければいけないと思います。

コーディング

特にcssのレベルは上げられたと思います。半年前に書いたコードがすごく読みづらくてリファクタリングしたいと思えるレベルでは上げられたと感じています。1年間は体系的にooccss,smacss,bemなどが使えておらず、結果的に煩雑になっていましたが大分、一貫したルールのもと、cssを設計することができるようになりました。Javascriptも強化するつもりでしたがそこまで手が回らず、簡単なJavascriptの調整、修正する程度に終わってしまいました。2016年は本気でJavascriptを武器にできるようにする勢いで習得していきます。

買ったもの

2015年は例年に比べてお金を使ってしまいました。

引っ越し

色々と諸事情で会社の近くに引っ越しました。遅くなっても会社から歩いて帰れるというのはかなり気持ち的に楽になりました。

MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2015)

Mac book airの13inchを使っていましたがより大きな画面がいいということで買ってしまいました。家では外部ディスプレイに繋いで作業しています。

iPhone6S

以前の持っていたiPhone5Sが16GBですぐに容量がいっぱいになってしまいました。新しいアプリをインストールすることができないということで買い換えました。

バロンチェア

長く使うものにはお金をかけようと思い、椅子を調べていたところ中古でとてもコスパのいい買い物ができました。椅子はできるだけいいものを買った方がいいです。

参考書類

2015年はデザインにも力を入れたのでデザインの参考書は惜しみなく揃えました。参考書に関してはできるだけ欲しいと思ったものは、節約せずに買うことにしていました。

アウトプット

仕事でWebサイトを作ることは基本的に何が作りたいのかと聞かれたらWebサイトを作りたいので仕事以外でスキルアップのためにも作るとすればWebサイトを作りたいです。2015年はWebポートフォリオのリニューアルができたり、1つWebサイトを作ってみることはできましたがQiita github Blogでのアウトプットも当初の予定より少なめでした。

仕事では既存のプロダクトを運用して改良していく仕事のため、ゼロから何か作るという経験は仕事以外で何か作ってみて、学んだことを仕事で活かして、いい改良をするというフローにしたいです。2016年はスキルを高めていい実績が作られるように頑張っていきます。

CSS設計

以前に比べてCSSの設計ができるようになってきました。以前はoocssも使って、smacssも使って、bemも使ってと自分でもまとまりのない設計をしてるなと感じておりました。

最近のよく行うCSS設計についてまとめてみます。

CSS Architecture

よく言われているCSS Architectureです。4つのゴールが示されています。壊れにくいcssを設計するために必要なことが書かれています。

予測しやすい

予測しやすいCSSとはルールが期待通りに振る舞うことを意味する。ルールを追加・更新したとき、そのルールが意図せずサイトの一部に影響を与えるべきではない。

再利用しやすい

CSSのルールは抽象的で、十分に分離されているべきである。それはパターンとすでに解決した問題を書きなおす必要なく、既存のパーツから新しいコンポーネントを速くつくることができるということだ。

保守しやすい

サイトに新しいコンポーネントと機能が追加・更新されるか、再編される必要があるとき、既存のCSSリファクタリングを必要とすべきではない。

拡張しやすい

サイトが大きく、複雑に成長していくにつれて、通常はたくさんのデベロッパがメンテナンスのために必要となる。 拡張しやすいCSSとはひとりのデベロッパか、大きなエンジニアチームかを問わず、容易に管理できることを意味する。またそのサイトのCSSアーキテクチャに、巨大な学習曲線を必要することなく容易に近づけるという意味でもある。

FLOCSS

よくCSS設計の手法としてFLOCSSを使っています。「CSS設計の教科書」を読んだ時に初めて言葉を知りました。実際に提唱された方の勉強会にも参加したり、個人サイトで使ってみたりした結果、体系的にoocss,smacss,bemなどをまとめられていて構造などが最も分かりやすいなと感じました。

Google HTML/CSS Style Guide

何かコードの規約がほしいと思い、Googleが提案しているコーディング規約を参考にしています。 コードは人によって書き方が違うと思いますが、見慣れないコードの書き方は読むのに時間がかかってしまうため、ある程度の細かい規約は必要だと感じています。

夜カフェ

markdownでの画像を表示させる方法です。

![代替テキスト](img.png)

リンク付きは、入れ子にします。

[![代替テキスト](img.png)](リンク)

写真を表示させたことがなかったのと、markdownでどう表示させるのか分からなかったので
少し時間を使いました。

夜に雰囲気のいいカフェに行くのが好きです。

勉強も考え事もはかどるので、週末は家にいないでよくカフェに出かけます。
そのうち、紹介したいカフェをまとめてブログに掲載したいと思います。

9月の目標

9月になりました。9月は自分にとって節目の年です。

いままでできるだけ情報を追ったり勉強したりしていましたが、やはりアウトプットとしての発信が足りないと最近感じています。

インプットをして満足してしまわないか不安なのもそうですが、過去の経験から自分の今の実力より少し上のレベルのものをアウトプットする過程で成長することができました。

今月から毎月何か作って公開できるように進めていきます。

「新規アプリのモックを作る」

9月の目標です。

今、サービスのデザインする立場になっているので新規のアプリをデザインをする過程で必要なことを学んでいきたいと思います。10月にはポートフォリオをリニューアルする予定です。

もっと気軽な気持ちでブログもできるだけ更新していきたいです。